ドキュメンタリー映画「風のかたち-小児がんと仲間たちの10年-」「大丈夫。」「傍」等、伊勢真一監督作品を応援したいと思う人たちのためのブログです           (旧・映画「風のかたち」サポーターズブログ)

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11月28日(土)千葉県浦安市の東京ベイホテル東急で行われた「第14回財団法人がんの子供を守る会公開シンポジウム」に行ってきました。

私が参加したのは、「10代患者の死をめぐる問題」というテーマで行われた合同シンポジウム(第7回小児がん看護学会・財団法人がんの子供を守る会)。

座長は丸光恵さん(東京医科歯科大学大学院国際看護開発分野)と武山ゆかりさん(財団法人がんの子供を守る会)。

シンポジストは、小澤美和さん(聖路加国際病院小児科)、田村恵美さん(筑波大学付属病院看護部臨床看護教育センター)、早田典子さん(順天堂大学医学部小児科・思春期科)、樋口明子さん(財団法人がんの子供を守る会)、遠藤洋子(財団法人がんの子供を守る会会員)の5名。

理解や意思決定が可能な10代の小児がん患者のケアについて、医師や看護師、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)、ソーシャルワーカー、そして母親の、それぞれの立場から意見が発表され、会場からの質問に対して、質疑応答も行われました。

詳しい感想については、別な機会に書きたいと思いますが、それぞれ具体的なケースや体験をもとに話され、感銘を受けたり、勉強にもなりました。

ただ、感じたのは、治療法やケア方法は日々進歩しているといっても、これが絶対、正解であるという方法はなく、患者とその家族が100人いたら、100通りの方法があるということ。

医療現場における医師や看護師の負担というのは重くなるばかりで、ある意味理想論かもしれませんが、子供だからといって、一方的におしつけたり、その家族の意向に沿うだけではなく、患者本人である子供とどれだけ深く対話し、信頼関係をつくりあげられるかが大切なことだと思います。

これは、親や家族も、医師や看護師の方々に一方的に求めるのではなくて、自分たちも子供にとって何が幸せなのかを、つきつめて考える必要があると感じました。

そのためには、正しい知識や選択肢を客観的にレクチャーしていただける、チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)やソーシャルワーカーの方々などの存在が、ますます重要になってくるかと思います。
●大会公式サイト
●生きる:小児がん征圧キャンペーン 第25回日本小児がん学会・合同シンポ(毎日新聞:12月22日

また、期間中会場では、「小児がんの子どもたちの絵画展」が開催され、小児がんの子どもたちが描いた絵など、47点の作品が展示されていました。

展示されている絵は、どれも明るく、元気な作品ばかりでしたが、描かれた子供さんの名前とタイトルだけでなく、親御さんのメッセージもつけられており、時間を忘れて見入ってしまいました。

「風のかたち」をブログ「いつでもいっしょだよ」でいつも応援していただいている「YUTAの母さん」の息子さん、YUTAくんの作品も展示されていました。YUTAくんの手形をもとに鳥の「おかあさん」を、「子どもたち」を指で表した絵は、とても可愛らしく、心が癒される絵でした。
●いつでもいっしょだよ♪

また、絵画展会場の入口では、小児がんの子どもたちを支援する団体が、資料を配ったり、会員がつくった手作りのグッズなどを販売していました。
●「第14回財団法人がんの子供を守る会公開シンポジウム」のご案内
●小児がんゴールドリボンキャンペーン・JAPAN・2010
●そらぷちキッズキャップ
●メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
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