ドキュメンタリー映画「風のかたち-小児がんと仲間たちの10年-」「大丈夫。」「傍」等、伊勢真一監督作品を応援したいと思う人たちのためのブログです           (旧・映画「風のかたち」サポーターズブログ)

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いせフィルムのホームページで連載されている伊勢真一監督のエッセイ「監督のつぶやき」が更新されています。今回は、伊勢監督がプロデュースし、現在ポレポレ東中野で公開中の「大きな家‐タイマグラの森の子どもたち‐」(澄川嘉彦監督作品)のことに触れています。

「大きな家」は、岩手県・早池峰山麓の森、タイマグラで、自然とともに春夏秋冬を過ごす子どもたちの7年間の日常を撮り続けた映画です。

伊勢監督が書かれているように、大きな事件や出来事があったり、ドラマチックな展開があるような映画ではありませんが、子どもたのちいきいきとした、子どもらしい表情や、だんだん強く、たくましく、優しく、変わっていく子どもたちの姿に目を奪われ、いつもまでも見続けていたい映画です。

伊勢監督は、「大きな家」と「風のかたち」は兄弟映画と呼んでいると書いていますが、並行して編集され完成したというだけでなく、内容的にも「兄弟映画」と呼んでもいい映画だと思います。

2本の映画はアプローチの方法や描き方は違いますが、子どもたちを7年~10年もの長い間、撮り続けたことで、短期間のスパンでは見えてこない、その時間の流れや子どもたちの成長したり、変化する姿が見事に切り取られている映画だと思います。

2本とも、扱っているテーマは大きなものですが、観る人に無理やり押しつけるような、強烈なメッセージや、こうあるべきだという、お説教的なメッセージもありません。

でも、観た人がそれぞれの立場や生き方のなかで、子どもたちと生きるということや子どもたちの未来に、考えをめぐらせることができる映画として、ぜひ2本とも観ていただけたらと思う映画です。

12月5日(土)からは、澄川嘉彦監督の「タイマグラばあちゃん」のアンコール上映(午後8:30から1日1回)も決まったようで、これもうれしいニュースです。

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